2009年07月13日

新型インフルエンザは太りすぎで重症の恐れか

米疾病対策センター(CDC)は、太りすぎの人が新型インフルエンザにかかると、症状が重くなる恐れがあると発表した。


CDCの判断の基になったのは、米ミシガン大学の報告。


5月下旬から6月中旬までの間に、新型インフルエンザが悪化し、同大大学病院の集中治療室に運ばれた患者10人を調べたところ、9人の体格指数BMIが30以上(高度肥満)だった。


7人はBMIが40を超えていた。


死亡した3人のうち2人が肥満で、従来の重症患者には見られなかった肺血栓を起こしていた。


これまで、重症化の危険があるグループとして知られていたのは、ぜんそく・糖尿病などの持病のある人や乳幼児ら。


最初に感染が広まったメキシコで、新型インフルで死亡した人の4分の1が肥満だったという報告もあったが、糖尿病などの持病も抱える人が多く、肥満との関係は、はっきりしていなかった。

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太りすぎがハイリスクとは・・・。


まさかの新事実ですね。


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2009年07月12日

調剤業務の支援ロボット

パナソニックは9日、病院で点滴などの注射薬品を患者ごとにセットする調剤業務を支援するロボットシステムを開発した、と発表した。


来年1月に発売する。価格は未定。


同社の大坪文雄(おおつぼ・ふみお)社長は今年1月、医療福祉分野などのロボット事業に本格参入する意向を表明しており、その第1号となる見通しだ。


開発したシステムは「省スペース」が特徴。


設置面積が2平方メートル弱と、従来の製品の約半分にした。


価格も抑えることで、中規模病院への導入を見込む。


最大210種類の薬品を搭載でき、1時間当たり千本の薬品をセットすることが可能という。

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今後は、看護の分野にもどんどんロボットが導入されると思います。


我々看護師は、患者さんや利用者さんから、「やっぱり看護師さんじゃないと」といわれるような仕事していかなければならないと思います。


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2009年07月11日

粗食は長寿

カロリー摂取量を大幅に減らすと、がんや心疾患、糖尿病など加齢に伴う病気の発症を抑えられることが、アカゲザルを使った20年間の追跡調査で明らかになった。


霊長類で、こうした効果が実証されたのは初めて。


米ウィスコンシン大などのチームが、10日付の米科学誌サイエンスに発表した。


チームは、7歳から14歳の大人のアカゲザル(飼育下の平均寿命27歳)を30匹使って、1989年に研究を開始。


94年には46匹を追加した。


二つのグループに分け、片方のカロリー摂取量を30%減らし、血圧や心電図、ホルモン量などを測定。


死んだ場合は、解剖で死因を詳しく調べた。


カロリー制限しないグループでは、5匹が糖尿病を発症、11匹が予備軍と診断されたが、制限したグループでは兆候は見られなかった。


がんと心疾患の発症も50%減少した。


また、脳は加齢とともに、萎縮(いしゅく)することが知られているが、制限したグループでは、運動や記憶などをつかさどる部分の萎縮が少なかった。


白沢卓二・順天堂大教授(加齢制御医学)の話「カロリー制限が、長寿や高齢者の認知機能維持にも役立つ可能性を示すもので、大変興味深い」

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今日から私も粗食を心がけます。


長生きよりも、健康に生きたいと思います。


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2009年07月10日

奈良の診療報酬詐取事件

奈良県大和郡山市の「山本病院」の診療報酬詐取事件で、理事長山本文夫(やまもと・ふみお)容疑者(51)が逮捕された医療法人雄山会は7日までに理事会を開き、同病院を15日をめどに閉鎖することを決めた。


入院患者の転院を進め、近く県にも報告する。


病院関係者によると、理事会には8人の理事のうち5人が出席。閉鎖が提案されると、井上恵介(いのうえ・けいすけ)院長が「事件の影響を考えると病院経営は続けられない」と説明した。


職員らが病院の将来を心配していることも報告された。


理事からは反対意見や事件に関する質問などはなく、全員一致で閉鎖を決定。


病院関係者は「病院の状況は理解している。しっかりと患者さんを見送りたい」と話している。
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ある程度の大きさの規模の病院などでは、診療報酬詐取を、ひとりの職員が誰にも知られずに、勝手にできるものではありません。


診療報酬の請求は、複数の職員が関わり、チェックされます。


その意味においても、病院の幹部責任者はもちろんのこと、我々一般の職員も、今回の事件を真摯に受け止めなければならないと思います。

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2009年07月09日

軽症の救急受診に特別料金

鳥取大病院(鳥取県米子市)は7日、夜間や休日に救命救急センターを受診した軽症患者から、診療費とは別に5250円の特別料金を徴収すると発表した。8月1日から実施する。


同センターは地域の中核となる3次救急医療機関だが、時間外受診の85%を軽症患者が占める。


特別料金の徴収は、入院を要するかどうかで判断し、軽症患者を減らして重症患者の治療態勢を充実するのが狙い。


同センターでは3月末、教授を含む救急専門医4人全員が激務による心身の疲労や人員不足などを訴え一斉辞職。


4月から医師を増員したが、軽症患者の時間外受診は一向に減らず、課題となっていた。

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今回の特別料金の設定に関しては、いち国民としても賛成です。


現在の日本では、諸外国とくらべて、提供される医療水準のわりには、非常に安い費用で医療を受けることができます。


そのような状態を維持できるのは、ひとえに、現場で働く多くの看護師や医師の頑張りがあるからだと思います。


その現場で働く看護師や医師が、激務の為に心身が疲労困憊しているのなら、我々国民もある程度の負担を負っていくことも必要ではないでしょうか。


長いスパンで考えると、それが我々国民にとっても、有益なことではないかと思います。


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2009年07月08日

世界一薄いナノばんそうこう

厚さがラップの1000分の1程度と世界一薄いシート型の「ナノばんそうこう」を、早稲田大、防衛医科大などの研究チームがカニの甲羅などに含まれる成分を使って作成した。


柔軟で傷口との密着性が高い一方、シートの裏側は他の組織と癒着しにくい特徴がある。


使用後は自然に体内で分解されるという。


今後、医療への応用が期待されている。


肺などの柔らかい臓器が損傷した場合、通常は止血や組織の結合に使われる医療用接着剤などが用いられる。


しかし、接着剤で別の部分と癒着して合併症を起こし、再手術するケースもあった。


研究チームはカニの甲羅に含まれ、人工皮膚などに使われる「キトサン」、昆布のぬめり成分「アルギン酸ナトリウム」を使い、30〜1500ナノ(ナノは10億分の1)メートルの透明な薄膜シートを作った。


さまざまな厚さで密着性を調べた結果、200ナノメートルより薄くなるほど密着性が高まることが分かった。


厚さ75ナノメートル、2センチ四方のシートを犬の肺の傷口(直径6ミリ)に張り付ける実験では、従来の接着剤を配合したシートと同程度の強度が得られ、呼吸による空気圧に耐えられた。


組織癒着も起こらず、1カ月後には傷跡は見えなくなった。


武岡真司・早大教授(高分子化学)は「今後、3年後の実用化を目指して詳細な安全性評価を行う。使う成分も極めて微量であり、懸念はないと考えている。腸など他の臓器への応用や、乳がん手術の縫合後に張り付けて傷跡が残らないようにする活用の仕方を研究したい」と話している。


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ナノの分野は、今後の医療を飛躍的に進歩させてくれそうです。


それにしても、ラップの1000分の1の薄さっのばんそうこうって・・・イメージできないです。


素手でははれないのは間違いないです。


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2009年07月07日

新型インフルエンザの免疫

国内の高齢者の一部が、新型インフルエンザウイルスに対して一定の免疫を持っている可能性があることが、国立感染症研究所などが実施した調査で5日分かった。


30人を対象とした小規模な調査で、新型ウイルスに反応する抗体を40%の人が保有していた。


米疾病対策センター(CDC)の調査でも、60歳を超える人の一部に免疫がある可能性が指摘されているが、日本人での報告は今回が初めて。


ただ調査対象が少ない上、この抗体によって新型ウイルスの感染を実際に防ぐことができるかどうかは不明。


感染研は今後、さまざまな年齢層でどのぐらい新型への抗体を保有しているか、1千人規模の調査をする。


今回の調査には新潟大と福岡市の原土井(はらどい)病院がそれぞれ採取した血清サンプルを使用。


若者(平均年齢27・8歳)と高齢者(同83・4歳)の2グループ各30人を対象に、新型インフルエンザウイルスに反応する抗体が血清中にあるかどうかを調べた。


すると高齢者グループの40%で抗体の保有が確認され、新型ウイルスに対してある程度の免疫を持っている可能性が示唆された。


若者では3・3%だった。


一方、季節性インフルエンザのワクチンを接種しても、若者、高齢者ともに新型ウイルスに対する抗体の上昇は確認できず、既存のワクチンには新型への効果が期待できないことがあらためて分かった。

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免疫を持っている人がいるってことは、厳密には『新型』ではないってことですよね。


インフルエンザウイルスは奥が深いです。


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2009年07月04日

東大医科研の看護師逮捕

自宅に麻薬「ケタミン」を持っていたとして、警視庁中央署は19日までに、麻薬取締法違反(所持)の疑いで、東大医科学研究所付属病院の看護師平野哲(ひらの・さとし)容疑者(30)=東京都港区白金台4の6の1=を逮捕した。


逮捕容疑は今月9日、ケタミン約1グラムなどを自宅で所持していた疑い。


中央署によると、平野容疑者は「自分で使用するためにインターネットなどを通じて購入した。これまでも薬物を使ったことがある」と供述している。

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大麻などの薬物が、すごい勢いで身近なものになってきているように感じます。


国民の健康を支える我々看護師としても、この状況を何とかしなければならないと思います。


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2009年07月03日

体内を泳ぐ内視鏡

遠隔操作で、胃の中を自由に動かせる自走式の「泳ぐ」カプセル内視鏡の開発に、龍谷大と大阪医科大が3日までに成功した。


長さ48ミリのカプセルに付いた磁石とヒレで、撮影したい場所に移動させることができる。


小型電池を内蔵したカプセル内視鏡は、チューブ式の内視鏡の検査で患者が感じる痛みを軽減するため、これまでも活用されているが、自由に動かせず、長時間の検査もできなかった。


龍谷大理工学部の大塚尚武(おおつか・なおたけ)教授の研究グループは、体外から遠隔操作できる駆動装置を開発。


電池ではなく装置が発生させる磁場でカプセルの磁石を振動させ、魚のようにヒレを動かし、体内を自走できるようにした。


ジョイスティックで上下左右の操作もできる。


グループは犬の胃の中での撮影に成功。


1年以内に臨床実験を行うことを目指している。


大塚教授は「電池が切れて到達できなかった大腸の検査や、検査中に再度確認したい位置に戻って見ることもできるようになるのでは」と期待する。


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『ドラエモン』の世界が近づいてきていることを実感させるニュースです。

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2009年07月02日

「髪の元」細胞で神経修復

人間の髪の元になる細胞を使って、切断されたマウスの足の神経を修復することに北里大など日米の研究チームが成功した。


脊髄(せきずい)損傷や事故で切断された手足の再生治療に応用が期待され、米専門誌に発表した。


同大の天羽康之講師(皮膚科学)らは、体毛の周囲にあり、毛のほか神経や筋肉、皮膚の細胞に変化する能力を持つ「毛包幹細胞」に着目。


この細胞を髪のそばから取って増やした後、マウスの末梢(まっしょう)神経の切断部分に移植した。


その結果、8週間後、切れた神経はつながり、足の付け根から電気刺激を与えると足が動いた。


自然治癒にまかせたマウスに電気を流しても足は動かなかった。


毛包幹細胞は、胚(はい)性幹細胞(ES細胞)や新型万能細胞(iPS細胞)に比べ変化できる器官は限られ増殖能力も低いが、人間に移植した際のがん化の危険性は少ない。

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再生医療は日々進歩しているようです。


いわゆる「神の領域」といわれているものですが、これからの方向性にに注目していきたいと思います。


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posted by まるむし at 22:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 医療トピックス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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